ウッドデッキ発信基地ロゴ
木材専用検索エンジン 木材情報検索pageへ ▲木材知識満載 ▲木材リンク
お問い合わせ  個人情報保護方針
DIYによるウッドデッキの自作例で、いただいたお客様の声を内容変えずにそのまま掲載。

ウッドデッキの自作組立例 webタイプ

ウッドデッキ/kitdeckロゴ

キットデッキWeb(ウェブ)シリーズ 材質:レッドシダー

業者に頼まなくても、お手頃価格で簡単にできてしまいますので、皆さんにお勧めです。

お客様の地区、場所 埼玉県 Hさん宅
完成までの組立時間 本体+手すり+階段。1人作業にて約5時間強
入金後、4営業日ということで、週末の組み立ては諦めておりましたが、水曜入金の次の日には発送して頂け、金曜の夕方に着きました。芝生を剥がす作業に手間取り、束石用の穴掘りに取り掛かれたのは午後3時を回っていました。3歳の子供もお手伝いと言って、掘った穴を埋める作業を繰り返ししており、なかなか進まないため、妻に見てもらい完全に1人で行いました。家の場合、コンクリート土間があったため、2本の束はそのまま配置することができました。大引きを渡して水平を取るために、何度か束石を上げては高さの調整を行いましたが、3本の大引きの水平はそれほど苦労せずに出すことができました。それから、横板を渡して横の水平を見ました。写真のように横板を渡した状態では水平 が出ていたので、ネジ止めを開始したのですが、これが敗因でした。家側の横板を止め始めた時に、左右の大引きに対して板がシーソーの様になっているではありませんか。よくよく確認してみると、コンクリート土間が家と水平になっておらず、片側が10mmも高くなっていました。コンクリート土間は平らで水平と思い込んでいた私の敗因です。一度バラスことも考えましたが、 左右の束石の上に薄いゴムを挟みこむことで、これを解消しました。最終的に、真ん中の2本以外の束にゴム板を挟んでおります。そこからは、皆さんと同じようにΦ3.5の穴をあけて、ネジを打ち込む作業の繰り返しで、あっという間にデッキ部が完成しました。ここまでで、約3時間です。問題が無ければ、2時間もあれば完成していたのではないでしょうか。キット恐るべしです。手すりと階段は、次の日に製作し、両方で2時間程度で作成することがきました。ただ残念なのは、判ってはいた事ですが結構ふしの部分が多く、サンダルでも引っかかり感があるところです。 次の週末に、全ての角を丸め、ふしの部分はヤスリがけをしようと思っております。隣の家が近いので、日光欲をしながら軽く一杯なんてことはできないと思いますが、今年の夏は子供プールを楽しみたいと思っております。業者に頼まなくても、お手頃価格で簡単にできてしまいますので、皆さんにお勧めです。
レッドシダーの知識その15 (各ページにランダムに表示しています) レッドシダーはその利用に間違った使い方もある。住宅の外壁にペンキ塗る場合に米杉を利用するのは、耐久性があり、狂いにくいからだ。でも、節のある木材は使わないのが鉄則なのに、ある米国帰りの施主は、大手住宅メーカーにペンキ塗りの住宅を建築依頼した。価格を値切ったのか、米杉は無地材ではなく節ありを使ったのものだからたまらない、1年もしないうちに、節のあるところからペンキか落ちてくる。何度ペンキを塗りなおしても同じであった。