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DIYによるウッドデッキの自作例で、いただいたお客様の声を内容変えずにそのまま掲載。

ウッドデッキの自作組立例 webタイプ

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キットデッキWeb(ウェブ)シリーズ 材質:レッドシダー

塗装済みというのが非常にお手軽に感じられました

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お客様の地区、場所 お客様の地区、場所 大阪府 Oさん宅
完成までの組立時間 完成までの組立時間 (わたし×5時間)+(嫁×5分)+(娘と近所の子供二人のちょっかい)
「お客様の組み立て例」に励まされ私もチャンレンジしてみました。 デッキサイズ:1829(間口)×980(奥行)やはり束石の設置が心配でしたが、わずかな隙間を利用してのデッキですので小ぶりなこと、以前バルコニーにデッキを施工していただいた折に、束石の場合「そんなに神経質にならなくても大丈夫」と聞いていましたので、“まっ、何とかなるだろう”と決断。■束石設置 注文前に束石の設置図を送っていただいて、まず束石設置。・水平を出すのに子供の頃見たことがある「水盛り管」を使うことに。といってもバケツと金魚用のビニールホースで代用、充分に用を足しました。 ・デッキ部の芝は取り除き、防草シートを敷き砂利を入れるなど含め2時間。 ・サッシ下部との高低差を測定。これを中川さんへ連絡して正式に注文。■組み立て翌週末商品到着。佐川急便のお兄さんに“がんばって”とはげまされ、取り掛かる。・まず、束石の上へ束・大引き・デッキ材を置いてみてイメージを固める。ここで、束石のひとつに傾きがあり少ししっくりこないことに気づく。デッキが小さい分、重さがないのでここはしっかり補正しておいた方がよろしかろうと、5mm厚のゴムシートをホームセンターで購入。・あとは、説明書どおりにどんどん作業、先のシートも束と大引きの間に一箇所挟み込み。・何せ場所が窮屈で、鼻隠しの取り付けにドライバーを入れるスペース確保のためデッキを前後左右に微妙にずらしながら施工。サッシ枠の下から1cm下に床がくることにしていたのですが、壁いっぱいに寄せて反対側にドライバースペースを確保しようとしたら、なんとサッシ下部に所々に突起があり思ったほど寄せられずに少し苦労する羽目に。寸法計るときに、サッシ枠の下を覗き込んで観察していなかったのが原因。それでも何とか施工できてよかったぁ。・真ん中の三枚組の床材は、めくりあげて床下利用できるよう固定しないことにし、端を踏んだときの浮き上がり防止の細工など若干施して、完成。■感想 小さくて束石もたった4つ、皆さんの参考にはならないかもしれませんが、難しいことは何もありませんでした。過去にもレッドシダーのフェンス作りをしたことがあるのですが、塗装(2回)+乾燥の時間、それとお金が思いのほかかかりましたので、塗装済みというのが非常にお手軽に感じられました。それと、メールでのやり取りでしたが、こまかなご対応を頂き感謝しております。
レッドシダーの知識その6 (各ページにランダムに表示しています)  レッドシダーの心材は赤色~桃褐色~鈍褐色。辺材はほぼ白色で狭い。心材と辺材の色の違いは明らかである。心材の色は濃い赤色で、部分的には黒ずんだ黄褐色の部分が現れたりする。色が均一でないことが欠点といわれてきた。そのため、木材を漂白してから染色して使うこともされてきた。年輪はかなりはっきりとしていて、肌目はやや粗である。肌目はやや粗いものの、木理は通直し、加工性は容易である。素人でも鋸で簡単に切れる。 針葉樹材の中で最小の収縮率と比重を示すものの一つ。