お客様の地区、場所 静岡県 Oさん宅
お客様の地区、場所 3時間半
10/20昼過ぎにデッキキットが到着しました。早速荷解きをして内容を確認、色のダークブラウンも想像とうりのよい雰囲気を持ったものでした。マニュアルを見たところ、以外に簡単そうなので製作開始しました。電気ドリルはホームセンターより借用、インパクトドライバーは購入しました。庭側束石(オーストラリアレンガ四角の大きいもの)は事前に準備、設置してあり、家側はコンクリートですのでそのままです。束はオーダーの寸法に長さが切られており大変助かりました。家側の大引きに束を仮装着して見ると若干でこぼこしましたので、束の長さをのこぎりにて調整しました。庭側は問題なく大引きと束を金物にて装着しました。2本の大引きの位置を調整して両側の床板パネルを固定しました。電気ドリルにて下穴を開けてインパクトドライバーにてビスを打ち込みます。最初数本は戸惑うところもありますがすぐに馴れて後はどんどん打ち込めます。鼻隠しを家内に手伝ってもらって付ける時に失敗気づきました。全体の直角が少しずれていて床板パネルと鼻隠しに隙間が少しできました。マニュアルにも直角をとるよう記載されていますがいい加減にしたのがよくありませんでした。床板すべてを並べてみると鼻隠しと数ミリ隙間のあるところがありどうしたものかと思いましたが、隙間のあるほうの床板を2枚組みのものにして納まりをよくし、あとは鼻隠しをビスで強引に止めると隙間が狭まりましたのでこれでよいことにしました。素人作りですのでこんなものと納得しています。作業時間は午後1時30分より5時までで暗くなりましたのでビス15本程度残して終わりとしました。3時間半でほぼ完成したことになります。束石を設置してあり、束の長さが合っていたのでこの時間で終わったと思います。完成したデッキはしっかりした材料で作られたものという印象で、家内、母にも好評でした。 以上作製した感想です。よいデッキですのでメンテナンスに気を使って長く使いたいものです。今回はありがとうございました。
レッドシダーの知識その9 (各ページにランダムに表示しています)
レッドシダーは軽量で低比重でありながら卓越した耐久性・寸法安定性・加工性能を備え、樹脂しん出がなく塗装性に優れ、暖かみのある材色ゆえに内装仕上げ用途から屋外の用途まで幅広い分野に使用されている。脂っぽくはないが、かすかに刺戟性のある匂いをもつ。
ヨーロピアン・レッドウッド(オウシュウ・アカマツ)に比べ、ウェスタン・レッド・シーダーは約25%ほど軽い。