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DIYによるウッドデッキの自作例で、いただいたお客様の声を内容変えずにそのまま掲載。

ウッドデッキの自作組立例 webタイプ

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キットデッキWeb(ウェブ)シリーズ 材質:レッドシダー

期待していた通り簡単

ウッドデッキweb お客様からの写真
お客様の地区、場所 東京都 Yさん宅
完成までの組立時間 7時間位で、一日半の作業 基本的に一人。床板を載せる時と、鼻隠しを取り付ける時のみ二人。基礎に約3時間、デッキ部に2時間、手摺1時間、ステップ(基礎の石)に30分、仕上げ30分
注文内容はWeb(2790×1290)、手摺ラチス2枚、及びステップ1台です。ゴールデンウィークに入る前日に到着し、予定どおりゴールデンウィーク前半に作業することができました。初日は真夏のような暑さでしたが、基礎の設置と大引の取り付けまで行いました。建物側はコンクリートのたたきになっており、束を直接置くのですが、たたきが古いせいか少し庭側に傾斜していたため束をカンナで斜めに削りました。しかし断面がなかなか平らにならず、束を安定させるのが最も苦労したところでした。土を掘って束石を置く方は思っていたよりも簡単にできました。束石は以前から廃棄しようと思っていた古いものが家にあったので、それを再利用でき購入せずに済みました。基礎ができた後はインパクトドライバでどんどん組み立てていくだけでしたので、期待していた通り簡単でした。特に手摺を組み立てていくところを見ていた父は、プラモデルのようにパッパと出来上がるので、良く出来ていると感心していました。これを一から自分で作ることは非常に大変で、キットとしての良さが表れている所なのでしょう。床板の厚みは十分過ぎる程で、全体に大変頑丈に出来ていると思います。床板を全部固定した後、端の束が一箇所やや浮いているものがあったので、そこにはゴムシートを挟んで対応しました。最後に仕上げとして表面のささくれ立っているところを紙やすりで削って終わりです。出来上がりはかなりの満足です。間もなく二歳になる子供も大喜びで、おやつをデッキで食べたりしています。ただ裸足のまま庭に出入りするので親としては大変です。
レッドシダーの知識その14 (各ページにランダムに表示しています) レッドシダーは価格、性能、肌触りなど人に優しい建材の代表格。現在の北米では外壁材やエクステリア、造作建具、屋根板でよく使われている。日本ではギターの共鳴板、造作建具、集成材、天井板に用いられる。近年日本ではウッドデッキに利用される木として有名になってきた。