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DIYによるウッドデッキの自作例で、いただいたお客様の声を内容変えずにそのまま掲載。

ウッドデッキの自作組立例 webタイプ

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キットデッキWeb(ウェブ)シリーズ 材質:レッドシダー

素早い手配により翌日の朝には代替品が届きました

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お客様の地区、場所 東京都 Iさん宅
完成までの組立時間 人数:2.5人、時間:束石など下準備に2時間、組み立てに4時間
オーダー内容・・・キットデッキWeb 4S 1800タイプ、ラチス手摺3スパン、階段セット。使用工具・・・インパクトドライバー、水準器、メジャー、穴径12mm木工用ドリル刃(手摺用)。基礎・・・事前にパンフを送付してもらったので、束石配置図を見ながら6個の束石を置く。通常4S1800タイプは8個だが、コンクリートステップがある為2個少ない・・・この中央にあるステップが全体の束石を揃える妨げにもなった。各束石の水平レベル調整が素人には難しく最も時間を要した。→完成して思ったが、このキットの場合それほど神経質になる必要がなく、大引用の直線さえしっかりしていれば、4個の束石が等間隔でなくても問題ないし、束石の高さも多少凸凹していても床板のどっしりした重みで安定感が出る。・・・私はミリ単位で何度も何度も束石を掘り返し位置変更したり、水平調整をしましたが結局完璧な調整はできませんでしたが、写真の通りに完成できました。組立・・・奥側の束石4個の上に束4本を乗せ、その上に大引を乗せて固定。続いて手前側の2個の束石上に2本の束とステップ上に短くカットしてもらった束2本上に大引を乗せ固定。このコンクリートステップが水平でない為、大引とステップ間で一番しっくり来る所へ短い束をはめ込んだ、よって奥側の中側2本の束とは並行な位置ではないが全く問題は無し。次に両サイドの床板を固定、続いて中央に床板を置いてみて、間隔を整え、自身上に乗ってみてぐらつきの有無の確認→問題なし。続いて鼻隠しの取付けだが、これは普通一人では無理だと思う。重いし、平衡を保つにはヘルプが必要。決して難しくはないが・・最後に全ての床板を固定して終了。こんな長いビス真直ぐ打ち込めるのかと不安でしたが、インパクトドライバーで事前に下穴を開けたのでスムーズでした。素人なので多少斜めってる箇所はありますが、支障はありません。→組立マニュアルにも載っている事しか書いてませんが・・・。手摺・・・ここで12ミリの穴が必要とマニュアルに出て来たので、急きょホームセンターへ行き刃を購入。マニュアルには簡易な説明しかなく、勝手に難しそうと思ってしまったが、これも要らぬ心配でした。逆にこんな簡単な取付方法で本当にぐらつかないのかと心配でしたが、全く問題なし。特許だけあると関心。完成・・・手摺2スパンは今のところ取り付ける予定はないので、これで完成。予想以上に(基礎後は)短時間で出来上がりました。近所からも『すごい立派ですね、以前からよく自分でやるんです』との問いもありましたが、もちろん初めて。また、お隣の大工の方からも『』これだから大工の仕事がなくなるんだ』とお褒めの言葉も頂戴しました。御礼・・・キット搬送の際、床板の一部が損傷していましたが、素早い手配により翌日の朝には代替品が届きました。また、ステップ上の短い束プラス低い側のステップ用のやや長めの束も送って頂き有難うございます。そしてまた、兵庫県深さんの施工例と解説、特に施工途中の写真が非常に参考になりました。
レッドシダーの知識その1 (各ページにランダムに表示しています) この木は現地ではWestern Arborvitae、Pacific redcedar、Western redcedar、Western red cedar、日本ではレッドシダー、米杉、ベイギ、カヌーシダー、アメリカネズコと呼ばれている。ヒノキ科ネズコ属の木で、樹高は50mないしそれ以上に達し、直径は1-1.25mに及ぶ常緑大高木である。学名Thuja plicataのプリカタは「編み上げたようにたたまれている」の意で葉っぱの整列をさしている。