お客様の地区、場所 奈良県 Nさん宅
完成までの組立時間 1日半
この度は、ウッドデッキ製作にいろいろとお世話になりました。ちなみにこの夏は、子供達のプールに大活躍いたしました。あっ、あと布団を干してました。7月31日・・・部品が届く。このウッドデッキの材料は、我が家の駐車場を半分占領し、ご近所の注目を浴びる。「中岡さん、何か作るんですか?」というご近所さんの質問に答えるのが、ちょっぴり楽しかったりもした。8月2日・・・キットに同梱されていたマニュアルを参考に、基礎作り。写真に写っている子供が、その後、組み立て作業を大きく遅らせることになる。)8月5日(台風前でめちゃくちゃ暑かった日)・・・私の頭の中では、この日で完成予定だった。しかし、子供が、基礎を終えた場所で、ダンプカーとショベルカーで、工事を始め、一時作業中断し、「工事」に付き合う。なんとか、子供を説得し、ウッドデッキ製作再開(1時間強中断していた)。土台の部分は、足と梁をつなぐ連結金具が付いていたので、いとも簡単に完成。そして、昼ごはん(1時間)後、子供と昼寝(1時間。)そして、作業再開するが、とても暑い、非常に暑かった。完成した土台に天板?を乗せて、リズミカルにインパクトで固定(これが、中々気持ちよかった。)事前に、天板と家からの出入り口のサッシの高さの差が、3cmになるように足をカットしていただいておりましたが、実際に組んで見ると「高さばっちり」で感動でした。天板を終えると次は、鼻隠しです。この板は、一部カットしなければならなかったので、のこぎりの登場。のこぎりで切っていると、再び登場、我が家の小悪魔君。「僕も一緒にする~。」という事で、親子の共同作業にてカットするが、倍以上の時間を要した。で、カットした鼻板をデッキサイドにインパクトで、固定。これで、ウッドデッキらしく見えてきたぞ。次にラチスの設置です。出来上がったデッキ部に赤鉛筆で、ラチスの柱部のためのマーキングをしていると、再び登場、小悪魔君。小悪魔君には、緑の色鉛筆を持たせ、早速落書き開始です。トホホ・・・。マーキングした部分を、ドリルで穴をあけ、柱を固定し本日の作業終了。8月6日(前日と同じく快晴)・・・昨日の柱に、ラチスをはめ込んでいく。そして、ラチスのフタ?を固定し完成なのだが、ウッドデッキから庭への出入り口を作りたかった為、ここからは、プチ自作です。ラチスの底に、近くのホームセンターで購入した木材をつけ、そして、スライドするようにコマをつけて、スライド式の出入り口の完成です。落下防止のための、鍵もちゃ~んとつけてますよ~。てな感じで、基礎1日、製作1日半で完成です。とにかく暑い日でしたが、なんだか「夏休みの自由工作」みたいで楽しかったです。
レッドシダーの知識その5 (各ページにランダムに表示しています)
レッドシダーの生育地は太平洋岸に沿って、アラスカ州からブリティッシュコロンビア、ワシントン、オレゴン、カリフォルニア州北部、アイダホ、モンタナ州などに分布している。先住民には生活に密着した多用途の木としてさまざまに利用されてきた。木材からはトーテムポール、カヌーなど、枝からはロープ、樹皮からはタオル、毛布、外套なと、つぼみは薬草に利用された。